こんにちは☺︎

 

先日NHKで解体キングダムという番組をやっっていたので拝見していたら

『アスベスト』の解体について取り上げられていました。

 

アスベストとは

天然の繊維状の鉱物。綿のようにほぐすことができることから石綿とも呼ばれています。

火や熱に強いため耐火・耐熱があり、防音効果も高いことから

建築現場ではよく使われていました。

アスベストの繊維は髪の毛の１／５０００のため加工しやすく

外装材・屋根材・床材など身近な建材に使われていました。

 

環境省によると５０年間で１０００万トン消費されたようですが

現在、アスベストの繊維を肺に吸い込むと胸膜や肺細胞を刺激し

中皮腫、肺がんなどを引き起こすことが判明されています。

日本では、２００６年から原則使用禁止となっています。

そして、現在アスベストに関する法（大気汚染防止法）改正されており

２０２１年(令和３年)から３回に分けて毎年段階的に施行されています。

 

 

２０２１年４月１日施行(改正大気汚染防止法)では

「工事前」「工事中」「工事完了後」の全ての段階で規制が強化されました。

 

「解体工事前」

事前調査の方法の法定化をし、原則、書面調査と目視調査

また、アスベストの含有の有無が不明な場合は建材を採取し分析調査が必要です。

アスベストの事前調査結果の記録の作成とデータ３年間の保存、作業計画の作成も義務付けられています。

 

「工事中」

作業基準に関する規制の強化

改正前はレベル１建材・レベル２建材のみの規制対象だったが新たにレベル３建材も規制対象の追加になりました。

また、アスベスト含有仕上塗材をレベル１からレベル３に変更され、他のレベル３建材とは別の除去作業基準が明示されました。

 

「工事完了後」

作業完了時に確認・報告の規制強化

有資格者による確認を行う必要があります。

また、特定粉じん排出等作業の記録作成を行い３年間の保存や

発注者に対しても作業完了の報告・報告書面の３年間の保存が義務付けられました。

 

 

２０２２年４月１日施行では

アスベスト事前調査結果の報告が義務化され

解体工事だけでなく、改修工事（リフォーム、リノベーション）も該当します。

 

２０２３年１０月１日施行では

アスベストの事前調査や分析を実施するための資格要件が設けられます。

 

建物の解体においてはアスベストが外部に飛散しないように完全に密封するなど

厳しい管理のもと解体をしています。

防護服を着て、送気マスクを着用し完全に体を密封した状態で

１枚１枚割らないように時間をかけて丁寧に手作業で解体していました。

 

これからどんどんアスベストが含まれる建物の解体工事は増え

２０３０年に解体のピークが来ると言われています。

 

現在、アスベスト建材が使われた建物は２８０万棟あるため

解体する時に安全性を十分に確保しながらの作業はこれからも続きます‼️

 

アスベストを外部に飛散させないように慎重に作業をしてくださる方がいるから

安心して難しい解体作業を頼むことができ安全な環境づくりができています。

感謝しています。

 

 

現在『今の家』(平成28年)の断熱基準を満たない住宅が

 

 なんと90%を占めています。

 

 

 

 

家の中で最も熱の出入りが大きいのが『 窓 』です！

 

➡︎➡︎➡︎住まいの断熱性を高めること

　　　　　　　　　　　　＝節電につながる

《冬⛄️》

冬の暖房時、熱が逃げ出す割合

窓から５８％

その他、屋根、床、壁等合わせて42%

《夏☀️》

夏の冷房時、熱が入ってくる割合

窓から７３％

壁等合わせて27%

 

 

断熱化による

保温効果で冷暖房費用を大幅に削減！！

 

 

先進的窓リノベ事業やこどもエコすまい事業を利用できるので

（※１商品に対しての併合はできません）

補助金を貰って、生活の質を良くするリフォームが

可能となります！

 

断熱工事を行う事のメリットとして

 

• 電気代節約になる

• エアコンの効率性が良い

• 睡眠の質が良くなった

• 外からの騒音が気にならなくなった

• 高血圧が改善した

• 風邪を引きにくくなったなどの沢山の効果があります。

 

 

 

 

たったの1時間で窓に断熱効果の高い内窓インプラスを

つけるだけで効果は実感出来ます！！！

 

 

 

さらに！！スギケンホームでは

地元の皆さんに喜んでもらいたい一心で

住みながら家1軒をまるごと断熱改修工事が可能な

スーパーウォール工法(SW工法)リフォーム

 

冬は暖かく、夏は涼しいマイホームの実現が可能となりました。

 

 

熱が最も逃げやすい開口部(窓や玄関)にインプラスやリシェントで熱を逃がさないようにして

 

床や天井に断熱材を入れ

 

更に！外壁にもスーパーウォールパネルで断熱を行う

 

内断熱、外断熱を行うことで

新築と同等な断熱効果を実感！

 

断熱効果を高め家の中をより快適にしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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数値化する事で見える変化を感じて頂けます！

 

 

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