写真

• 施工前
  

  手摺りが縦にも横にもありました。
  便利な反面、手摺りによってはぶつけたり引っ掛かったりする心配があります。
  介助の時は、本人だけでなく介助者の不安要素になることがあります。
• 施工前 床の段差
  

  昔のお家で多い部屋ごとにある段差です。
  昔はこのような造りが多くありましたが、今では床はフラットのバリアフリーが常識になっています。
• 床張り替え
  

  便器を外し床を壊した後、高さを低くしフラットにしていきます。
  戸建てのトイレは外に面していることが多く、換気や採光に優れている反面、寒いというデメリットもあります。
• 床張り替え
  

  断熱材を入れコンパネを張り、新しい節水型トイレを設置していきます。
  床に断熱材を入れることにより、底冷えが軽減されます。
  トイレはヒートショックを起こしやすい場所ですので、できる限り対策を取った方がベストです。
• 施工完成
  

  クッションフロアを貼り、ドアを設置し完成です。
  手摺りは丈夫な縦の手摺りだけになり、スッキリしました。
  また新しい便器は以前のものよりもスッキリしたデザインで、空間が広く感じられます。
• 施工完成
  

  クッションフロアはその名のとおりクッション性に優れ、塩化ビニール系の素材でできています。
  耐水性があり、お掃除がとてもしやすいです。
• 段差解消
  

  以前段差があったトイレ入口は、バリアフリーになり安全になりました。
  足の不自由な方、ご高齢の方だけでなく、皆にとってストレスフリーな床になりました。